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密葬

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昨晩は、2日寝てないような親戚や親父達には寝て貰おうと、通夜の番を買って出た。
不寝番とは行かなかったけど、お棺の横で、何度も何度もハッと起きた。火が消えてやしないかと。

祖母のお葬式は、密葬として、家族親戚のみでしめやかに執り行われた。
親父は、会社の人に言ったら大げさな式を挙げる事になるからいやだ。と言って、家族縁者とも話して、密葬にしたようだった。

ウチの家は、安芸門徒。浄土真宗である。
お坊さんが話してくれた、「勿体無いという言葉とともに、生きて来た方ではなかったかと思います」という言葉が、胸にすーっと入って来た。

出棺前に、祖母のお棺を花で埋める。孫達に「沢山、綺麗な花を置いてあげて?お花が大好きだったから・・・」と涙ぐむ伯母。花を入れながら、突然下を向いてお棺のそばを離れて目頭を押さえる親父。それに釣られて貰い泣きをしている、私と年違いの上の妹。

諸々の事情から、初七日も今日一緒に終えた。
明日、親父は会社には「私用で、休む」と伝えていて、納骨のためお墓のある山口の美祢へ行く。
私と家内は、今晩戻る。
勝手な考えだが、ばあちゃんは自分のために家族縁者が無理をするのを嫌がってるんじゃないか、仕事を休まないで良いなら休むなと言いたいんじゃないか・・・、そんなふうに思えて。

どうぞ、お先に、ね。ばあちゃん。
ばあちゃんが生んでくれなかったら、私は私に生まれなかった。
父にも母にも兄弟にも、今居る友人知人とも会えなかった。

2006.01.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | 日 記

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